「今月はコミック強化月間だ!!」と意気込んで先月のブログにテーマをもうけてみたわけですが
振り返ってみると、結局7つしか紹介できてない。。。。
最低でも10冊は紹介したかったんですが、なんともうまいこといかなかったですなぁ~
今月も継続してコミックは紹介して行こうと思いますんで
見限らずにお付き合いしてやってくださいm(..)m
振り返ってみると、結局7つしか紹介できてない。。。。
最低でも10冊は紹介したかったんですが、なんともうまいこといかなかったですなぁ~
今月も継続してコミックは紹介して行こうと思いますんで
見限らずにお付き合いしてやってくださいm(..)m
しっぷうどとう
高校受験に失敗した劣等感の塊である佐倉神城高等学校1年生の長門烈。彼が剣道部2年の阿南俊に出会ったきっかけで始めた剣道にのめり込んでいき、その才能を開花していく。
まさに「主人公が実は○○の天才でした」パターンのマンガです。
世の中をナナメから見て、「どぉ~でもいいよ」と簡単にあきらめる
はっきり言って読んでるとムカつくタイプの男ですが
剣道で自信をつけて、調子に乗って、挫折して最後はみんなに背中を押してもらって
強敵に挑むという流れになっています。
なんか簡単に書いてますが、なかなか感情移入できていいですよ。
僕的には、作者の盛田賢司先生のタッチはかなり好きですしね。
ただ、この先生、ストーリーがいつもイマイチな感じで
このコミックも「まだまだ続けてほしいのに!」と思うところで終わってしまって
はっきり結末を見せてくれません。
誰かストーリー考えてくれる人が横についてくれるといいなぁ~、と思うんですが。。。
海皇記
現代文明が滅びた後の未来世界。人々の文明は近世レベルまで落ち「カガク」は魔導の業として
姿を残すのみとなっている。
陸地を持たない「海の一族」のファン・ガンマ・ビゼンは七隻しか存在しないはずの影船の八番艦を駆って、なりゆきで大国ロナルディアに宣戦を布告するのだ!
「修羅の門」「修羅の刻」の有名な川原正敏の新感覚ファンタジーコミックです。
上の紹介文を読むと硬そうなコミックのように感じますが
そんなことは、基本的にありません。
なんせ主人公のファンがゆるいキャラですからね^^
基本は頑張るのが嫌い。他人でできることは他人にやってもらいます。
しかし、自分でしかできないこと(けっこう多い)はちゃんと文句言いながら頑張ります。
つかみにくい正確で、何を考えているか分からない。
しかし、本人としては緻密な計算に裏打ちされた行動で90%は思い通りになります。
だから、影船のクルー(水夫)もついてきます。
あと、このコミックの特出する部分は、操舵の細かい描写です。
主な場面が船の上で、しっかり海戦も描かれているので
操舵の部分は重要になってきます。
普通のコミックなら主人公一人で簡単な用語の指示だけであっさり勝ってしまうところも
読者がついていけないほどの細かい指示とそれの受けて動くクルーを
ちゃんと描くことで臨場感・緊迫感のあるシーンを作り上げます。
ちゃんと一巻から読まないと理解できないことが多いコミックですが
ハマルと抜けられなくなる魔力を持った作品だと思います。
現代文明が滅びた後の未来世界。人々の文明は近世レベルまで落ち「カガク」は魔導の業として
姿を残すのみとなっている。
陸地を持たない「海の一族」のファン・ガンマ・ビゼンは七隻しか存在しないはずの影船の八番艦を駆って、なりゆきで大国ロナルディアに宣戦を布告するのだ!
「修羅の門」「修羅の刻」の有名な川原正敏の新感覚ファンタジーコミックです。
上の紹介文を読むと硬そうなコミックのように感じますが
そんなことは、基本的にありません。
なんせ主人公のファンがゆるいキャラですからね^^
基本は頑張るのが嫌い。他人でできることは他人にやってもらいます。
しかし、自分でしかできないこと(けっこう多い)はちゃんと文句言いながら頑張ります。
つかみにくい正確で、何を考えているか分からない。
しかし、本人としては緻密な計算に裏打ちされた行動で90%は思い通りになります。
だから、影船のクルー(水夫)もついてきます。
あと、このコミックの特出する部分は、操舵の細かい描写です。
主な場面が船の上で、しっかり海戦も描かれているので
操舵の部分は重要になってきます。
普通のコミックなら主人公一人で簡単な用語の指示だけであっさり勝ってしまうところも
読者がついていけないほどの細かい指示とそれの受けて動くクルーを
ちゃんと描くことで臨場感・緊迫感のあるシーンを作り上げます。
ちゃんと一巻から読まないと理解できないことが多いコミックですが
ハマルと抜けられなくなる魔力を持った作品だと思います。
Over Drive
高校に入学したら何かが変わるのではないか、と期待していたものの何も変わらないことに気づいた篠崎ミコト。しかし、大好きな深澤さんに促され「自分を変える」ために自転車と出会う。
なんていうんでしょ?汗臭いマンガ(?)ですね、これは。
画の雰囲気と描き方で、肉体的な辛さや体温を感じれるコミックです。
そして、もちろん自転車(ロードレース)のコミックですから
レースでのスピード感は秀逸です。
あと、ミコちん(主人公)がバカなのもいい感じですね。
突発的な衝動にかられてフラフラ行動します。
なんとなく疑問に思うこともちょっと変わってます。
でも、そんな彼が登場人物の背中を押してみんなを引っ張ります。
熱さ、辛さ、バカさ、すべてで造った汗臭いコミックです。
高校に入学したら何かが変わるのではないか、と期待していたものの何も変わらないことに気づいた篠崎ミコト。しかし、大好きな深澤さんに促され「自分を変える」ために自転車と出会う。
なんていうんでしょ?汗臭いマンガ(?)ですね、これは。
画の雰囲気と描き方で、肉体的な辛さや体温を感じれるコミックです。
そして、もちろん自転車(ロードレース)のコミックですから
レースでのスピード感は秀逸です。
あと、ミコちん(主人公)がバカなのもいい感じですね。
突発的な衝動にかられてフラフラ行動します。
なんとなく疑問に思うこともちょっと変わってます。
でも、そんな彼が登場人物の背中を押してみんなを引っ張ります。
熱さ、辛さ、バカさ、すべてで造った汗臭いコミックです。
夜の歌
今回はちょっと休憩ってことで、日ごろの連載モノではなく短編集を紹介します。
これは、「うしおととら」「からくりサーカス」など長編連載で有名な藤田和日郎先生の短編集です。
正にオンリーワンの世界観で綴る先生の「今練っているネタ」「これ、面白いんじゃない?」
みたいな話が載ってます。
実際、この短編集には、「からくりの君」「掌の歌」という話が載っていて
「からくりサーカス」に登場する「しろがね」や「ナルミ」のようなキャラクターが登場します。
短編集で練ったネタに、もうひとつヒネリを加えて連載に持っていく実験場みたいな
感じで出来上がってます。
僕的には、最後に載っている「夜に散歩しないかね」がかなりヒットです。
猟奇殺人を解決する探偵の物語。
恐ろしい妖怪も奇妙な人形も出てきませんが
人間の中の「異常性」を藤田先生のタッチで表現されています。
後味も、ちょっとクサイですけどいいものになってますしね(^^)
藤田先生ファンは、必読だとおもいますよぉ~。
コンシェルジュ
就職氷河期を乗り越えてクインシーホテル・トーキョーに就職した川口涼子が配属された部署は、コンシェルジュという今まで名前を聞いたこともない部署だった。道案内からチケットの手配、悩み事の相談まで何でもこなすその部署の責任者である最上拝は、お客様の悩みや要望を、まるで魔法を使ったかのように解決していく。
この最上さんがすごい!
現実世界なら、確実に苦情が飛びそうな対応を
サラリとやってのけ、お客様から笑顔や涙のチップを
いただいてしまうホテルマンなんです!(コミックだから?)
周りを彩るコンシェルジュ所属のスタッフも個性的で
(作中に一度、最上さんをドラえもん、その他スタッフを秘密道具に例えたこともあります。)
各々が独自の価値観、世界観でひとつの案件に取り組んでいきます。
少々おせっかいですが、読み終わると「こんなホテルもいいなぁ~」ってちょっと思います。
どぉですか、一度クインシーホテル・トーキョーをのぞいてみては?
マスターキートン
保険調査員(オプ)である平賀・キートン・太一は、オックスフォード大学を卒業した考古学者であると同時に、元SAS(英国特殊空挺部隊・対テロ活動で知られる)のサバイバル教官でもある。
フォークランド紛争や在イギリスイラン大使館人質事件ではSAS隊員として活躍したとされる。
父は日本人(父・太平は動物学者)、母はイギリス人。オックスフォード大学時代に日本人女性と学生結婚し、一女をもうけたが、離婚。別れた妻は数学者として大学教員を勤めている。
本人は考古学の道を進みたいと思っているが、職もままならない。発掘費用のために調査員を続けるが、過去の経歴からいろいろな依頼が舞い込み、数々の危険な目にも遭ってしまう。
一見なんとも頼りのないキートン先生。
でも、その実は。。。ってお話です。
ただの保険調査員でも面白くないし、ただの元軍人でも面白くないと思うんですが
さすがの浦沢先生です!みごとにミックスされています。
その媒介になってるのが、「考古学」だと僕は思っています。
しかも、浦沢先生独特のやさしい雰囲気の流れるコミックです。
全18巻ですが、結構なボリュームなので時間をかけてゆっくりよ無の画いいかもしれません。
僕のお気に入りのエピソードは「屋根の下の巴里」です。
「KING OF BANDIT JING」
「輝くものは星さえも盗む」といわれる王ドロボウの末裔である少年ジンが
世界中での活躍を描いたこの作品。
実は、この作品現在は月刊マガジンZに連載中なんですが、
前身となる作品「王ドロボウ ジン」はなんとコミックボンボン連載だったんです。
(コミックボンボンていうのは、完璧に小学生しかターゲットにしてない電話帳の1/4サイズくらいのマンガ雑誌です。)
ちょうど年齢的にボンボンなんかも読んでいた時代(今か12〜13年前?)に連載されていて
そのころから読んでました。
ぱたっと僕が読まなくなって時間が過ぎたころに
本屋で平積みになっている「KING OF BANDIT JING」を発見。
1も2も無く買っちゃいまして、即全巻コンプリート。
とりあえず、この作品、何がいいって「画」と「世界観」がいいんですよ。
ボンボンのころもそうですがマガジンZに移ってからはさらにいい。
なんていうんでしょ、かっこよく言えばティム・バートンっぽいんです。
(ティム・バートンがわからない方は、「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」って映画見てください。)
オシャレだし、カッコいいし、マイナーですが、コミック読まない方でもかなり楽しんでいただけると思います。
今回、ご紹介するコミックはコチラ
「バーテンダー」
実は、僕、コミックも好きなんですが、お酒も好きなんです。
しかも、バー・ファンです。
そんな僕には、かなりぴったりなお話です。
主人公のバーテンダー、佐々倉溜(ささくらりゅう)。
フランス帰りの溜の作るカクテルは、【神のグラス】と呼ばれている。
バーでの出来事や、溜を取り巻く人々のお話。
お酒に関連したエピソードも多く紹介されています。
カクテルからウイスキーまで幅広いです。
作者の城アキラ先生は、「ソムリエ」や「瞬のワイン」なんかも執筆されていて
お酒関連のコミックばかり書かれているお酒の漫画家さん。
そんな人が書かれている待望のバーを舞台にしたコミック。
オシャレな話から、お酒の造り方、カクテルのレシピetc
ちょっと読むと、バーでの男前が上がる一冊ですよ。
「バーテンダー」
実は、僕、コミックも好きなんですが、お酒も好きなんです。
しかも、バー・ファンです。
そんな僕には、かなりぴったりなお話です。
主人公のバーテンダー、佐々倉溜(ささくらりゅう)。
フランス帰りの溜の作るカクテルは、【神のグラス】と呼ばれている。
バーでの出来事や、溜を取り巻く人々のお話。
お酒に関連したエピソードも多く紹介されています。
カクテルからウイスキーまで幅広いです。
作者の城アキラ先生は、「ソムリエ」や「瞬のワイン」なんかも執筆されていて
お酒関連のコミックばかり書かれているお酒の漫画家さん。
そんな人が書かれている待望のバーを舞台にしたコミック。
オシャレな話から、お酒の造り方、カクテルのレシピetc
ちょっと読むと、バーでの男前が上がる一冊ですよ。
僕のブログのカテゴリを見ますと「Comic & Book」ってのがあります。
しかし、記事投稿数は一番少ないんですよ。
なんで、これから4週間を「コミック強化月間」とすることにしました
最近好きなコミックや、僕のバイブル的なコミックを集中的に紹介したいと思います。
んで、第一弾。
「ハチワンダイバー」
。。。表紙がメイドさんだからって
変なマンガだと思わないでくださいね!
これ、将棋のマンガですから!!!
ヤングジャンプ連載中の将棋マンガです。
プロ棋士への夢破れ、賭け将棋を生業とする「真剣師」として
失意の日々を過ごしていた主人公・菅田。
アマ最強を自負する主人公なんですが、あっさり負けてしまいます。
その、相手がこのメイドさんなんです。
連載の最初の方だったんでかなりキャッチーな感じの展開ですが、
将棋を指してる場面は、かなり独創的で面白いんです。
この主人公・菅田くん、将棋の中に「潜る」んです。
これだけだと、意味わかんないでしょ?
メイドはでるは、将棋に潜るは、じゃぁ当たり前ですけど。。。
なんで、気になる人は、読んでみてください。
好き嫌いあるかもしれませんが、イケると思いますんで。
しかし、記事投稿数は一番少ないんですよ。
なんで、これから4週間を「コミック強化月間」とすることにしました
最近好きなコミックや、僕のバイブル的なコミックを集中的に紹介したいと思います。
んで、第一弾。
「ハチワンダイバー」
。。。表紙がメイドさんだからって
変なマンガだと思わないでくださいね!
これ、将棋のマンガですから!!!
ヤングジャンプ連載中の将棋マンガです。
プロ棋士への夢破れ、賭け将棋を生業とする「真剣師」として
失意の日々を過ごしていた主人公・菅田。
アマ最強を自負する主人公なんですが、あっさり負けてしまいます。
その、相手がこのメイドさんなんです。
連載の最初の方だったんでかなりキャッチーな感じの展開ですが、
将棋を指してる場面は、かなり独創的で面白いんです。
この主人公・菅田くん、将棋の中に「潜る」んです。
これだけだと、意味わかんないでしょ?
メイドはでるは、将棋に潜るは、じゃぁ当たり前ですけど。。。
なんで、気になる人は、読んでみてください。
好き嫌いあるかもしれませんが、イケると思いますんで。
最近、なんだか読書にはまっております。
んで、今読んでるのが左の本「占星術殺人事件(著者:島田 荘司)」です。
会社の上司が好きで進められたのと、僕自身推理小説読むのが好きなので、こいつをチョイス。
んで、読んでみてビックリ!ってか爆笑!
僕らの世代では革命的だった本格推理連載マンガの金字塔「金田一少年の事件簿」
これのファイル2「異人館村殺人事件」とそのまんま!
ネットで調べると、結構これって有名な話なんですね。
もちろん、島田先生がパクられた側ですよ。
んで、結構島田先生ファンは怒ってます。
多分、僕の上司も怒ってる人の一人だと思います。
まだ、最初のほうなんでなんともいえないんですが、
どれくらいカブってるか楽しみに呼んでみたいと思います。
最近、こいつを集めることに躍起になっております。
もちろん文庫本サイズ限定の古本限定(できれば100円)
なんで、なかなか集まりませんなぁ。
今、やっとこさ1、2、3、4、6、9巻があります。
基本的に一話読みきりなんで巻が飛んでても気にしません。
一番最近書かれていたルパンなんですが、
このシリーズには、僕らの持っている”ルパンの常識”が
ひとつ当てはまりません。
それは、ルパンの愛銃。
このイラスト(第一巻表紙)からもわかるんですが
「ワルサーP38」じゃないんですよ。
さすが現代版!ってことになるんでしょうけど
このコミックの中でルパンが携えているのは
ワルサーP38の正当な後継ハンドガンらしいワルサーP99って拳銃です。
ルパンも時代とともに変化してるってことなのかもしれません。
ところで、先週の金曜日にまたルパンのTVスペシャルやってましたね。
もちろん、しっかりチェックしました。
・・・でも、やっぱり最近、どんどん面白くなくなってきてる気がします。
やっぱりルパンの声優が変わったあたりから僕的に楽しめなくなってきてるみたいです。
あぁ~、やっぱりルパンの声はクリカンじゃなくて山田さんだよなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
追伸:僕が一番好きなキャラは、第十三代石川五右衛門です。
あの無敵っぷりがたまりません。